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第16回全国棚田(千枚田)サミット

 かなり久々の登場です。事務局2です。

 平成22年10月22(金)~23日(土)に静岡県松崎町で開催されたサミットに上司と参加しました。
 開催テーマは、「棚田が結ぶ、ふるさとの絆~みんなで創ろう!百笑の里~」です。全国から多くの地域住民や棚田がある自治体、棚田保全関係者が集まり、意見交換や交流を行いました。

 1日目の日程です。
 13:00~13:30 開会式
 13:30~14:30 基調講演 演題:「農の理想郷づくり~棚田を活かす~」 講師:静岡県知事
 14:30~15:00 事例発表(石部地区棚田保全推進委員会)
 15:30~17:30 分科会
 18:00~20:00 全体交流会

 2日目の日程です。
  8:30~11:30 棚田見学会
 13:00~13:45 分科会まとめ
 13:45~14:15 閉会式 
 
 では、1日目の模様を報告します。
 午前中に「全国棚田(千枚田)連絡協議会理事会」、「全国棚田(千枚田)連絡協議会総会」を済ませ、いよいよサミット開会式です。

開会式会場:松崎高等学校体育館
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お茶のサービス。ここだけでなく、地元の高校生がたくさん協力していました。至る所で挨拶をしてくれて、とても感じがよかったです。

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開会式前に町内児童が、棚田サミット公式テーマソング「棚田へ行こう!」をダンスとともに歌ってくれました。この「棚田へ行こう!」は平成18年、宮崎県日南市の坂元棚田でサミットが開かれたとき、地元の酒谷の子どもたちでつくるコーラスグループ「シングアウトキッズ」が作詞したものです。ひときは大きな拍手あり、盛り上がっていました。

基調講演 演題:「農の理想郷づくり~棚田を活かす~」 講師:静岡県知事 川勝 平太氏 
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稲は日本の芸術品、残さなければならない日本の財産。当初食料を供給するのみだったが、多面的機能があることが認識された。棚田は技術と文化の結晶、これからも守っていかなければならない等々。
常に熱く講演されていました。

事例発表(石部地区棚田保全推進委員会)
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以前、石部の棚田は、大半が耕作放棄され、原野化していましたが、平成12年に地域の活力を取り戻すため、4haが甦りました。復興するときは、反対意見もあったそうです。平成14年からは、棚田オーナー制度を導入し、100組以上のオーナーや学生、企業などがボランティアを通じて、交流が行われているということでした。100組以上なんて、すごいですね。

第1分科会:「棚田が甦る、ムラが輝く~人の輪が未来を築く~」
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4つの分科会があったのですが、第1分科会に参加しました。
後継者不足に関しての意見として、子供に農作業を体験させることによって、後継者につながるにではないか。
また、ボランティアで参加している学生の意見では、棚田一本で生活するのは無理。空いた時間でボランティアに参加するのは可能なので、つなぎ役として頑張りたい。働く環境が整っていない。
パネリストの意見として、行政と一体となって住める環境を整えることが大事ではないか、といったような様々な意見がありました。

全体交流会
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かなり、ごったがえして熱気ムンムンです。乾杯の前にもかかわらず、皆さん一目散に地元郷土料理などに群がり、舌鼓をしながら交流を深めていました。個人的には、黒米のおにぎり?がおいしかったです。
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では、後日、2日目の棚田見学会に続きます。
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by tnd8585 | 2010-10-28 15:48 | 世の中の出来事 | Trackback | Comments(0)
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