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棚田つうしん 第9号 2004(平成16年).5.16号  

棚田つうしん
2004.5.16号

 今年で7回目となる、恒例の「せせらぎの里酒谷・オカリナ演奏会」は5月16日(日)に酒谷コミュニチィーセンターで開催された。
生憎の雨天にも拘らず、演奏会を待ちわびていた約230人のファンが足を運び、緑に囲まれた山あいの会場に響き渡る澄んだ音色に聞き入った。
 出演されたのは、埼玉県さいたま市の「オカリナアートJOY」で、豊富なレパートリーの約一時間半の演奏を参加者は堪能し、最後はアンコールが出るほど盛り上がった。
演奏会を楽しみにしていた〝オカリナ好きな私〟は、残念ながら当日は「大阪に島流しの刑」となってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまった。そんな私は彼の地で〝悔し涙〟にくれた。

 いま、巷では〝おやじ・バンド〟ブームだそうである。
40代、50代のおやじ達が「昔とった杵柄」で、憧れだった〝フェンダー〟や〝ギブソン〟のギターを手に持ち「青春デンデケデケデケ」と頑張っているのだ。
私もそんなことをしていた一人として、羨ましいかぎりである。

 初めてギターを手にしたのは「中学三年生」のときだった。
それまでは、ナベに輪ゴムを張ったものだったり、一歩進んでベニヤ板に釘を打ち付けてゴムの伸びを調整するという、実にすごい〝アイディア・ギター〟なる代物で「人気バンド」の真似をしていた。
そして、それらを振り回しながら怒鳴りまくっている「息子の私」を見て、さすがに両親も〝不憫〟に思ったのか、どこからか知らないが「古賀政男が湯の町エレジーを弾くときに使うような」中古のガットギターを買ってくれた。
〝ナイロン弦〟を〝スチール弦〟に張り替えることもなく、「C」と「Am」と「Em」の三つのコードを覚えた私は、当然のようにすぐに〝バンド〟を結成した。
〝バンド〟と言っても、「友人のタカオ」はギターが弾けないので、「ボーカル一人」に「ギター一人」という実にシンプルで斬新な構成であった。
 中学生だった私たちは、校則により「丸坊主」だった。
「ボーカルのタカオ」は、振り乱すべき髪の毛が無いものだから、「坊主頭」をクルクル回転させながら歌いまくり、「ギターの私」は腕を風車のように振り回しながら「C」と「Am」と「Em」だけを弾きまくるという、いま考えれば「おサルの顔より赤面するようなバンド」だった。
しかし、当時の私たちは一曲終わるごとに
「カッコええな!」
「バッチシやな!」
などとうなずき合うのだった。
「コケの一念」というのは恐ろしいもので、そうこうしているうちにメンバーが二人増え、もうその頃には「F」コードも弾けるようになっていた私はみんなの尊敬を一身に受け、〝リーダー〟になった。
そして、素早くリーダーシップを発揮し、流行の〝テープレコーダーに録音するという暴挙〟を提案し、
「カッコええナ!」
「たまらんナ!」
などと言い合いながら〝ソニーのオープンリール〟に録音をした。
さて、録音したのはいいが、およそ「向上心」、「忍耐力」および「協調性」などといった類のものの〝カケラ〟もなかった私たちは、テープレコーダーの再生スイッチを押してド胆を抜かれた。「とてもこの世のものとは思えない異様な音」に全員〝脳細胞が爆発して、目玉が飛び出るぐらい〟ビックリ仰天!。一同〝右へならえ〟状態で固まってしまった。
 そんなことがあってからは、誰も二度と〝バンド〟の話はしなくなった。
いま、もしそのテープがあって聞かされたら、私は迷わずもう一度〝頭を丸め〟世をはかなんで「出家」するに違いない。

オーナー畑だより
 昨年、そばを蒔いた駐車場横と石垣積み教室が行われた棚田入り口右側に「オーナー畑」が日高会長、古沢家光さんの尽力で出来ました。棚田に遊びに来られた時には、除草等の作業をお願いします。

昨年の収穫祭の時に種まきをした「えんどう」は、多くの実をつけ、美味しくいただきました。
「すいか」は敷草が置いてありますのでツルの下に敷いて下さい。
「スイートコーン」、「ナス」は、そば等の除草が必要ですのでお願いします。
「サツマイモ」はツルが来次第植え付けします。
収穫は、7月下旬頃。早い者勝ち!です。

「日高茂信・憩いの民家」完成間近!
昨年来より、日高会長が取り組んでおられた「憩いの民家」が、多くの難問を抱えつつも〝タウンみやざき〟の協力をえながら、いよいよ六月下旬に完成となります。
日頃、様々な不満を抱える「亭主族」の〝駆け込み寺〟として待望されています。
尚、都合により「障子・襖」及び「風呂釜」の取り付けは、日高会長の〝夏季賞与〟の結果次第となっています。

 先に、「日南市役所・農政課・農政企画係」より案内のあった
〝第3回坂元棚田オーナー大田植え大会〟は、「豪雨及び雷雨」以外は実行されます。
ちなみに、過去は二回とも雨天の中で行われています。「雨ガッパ」と「着替え」は必携です。
 田植え終了、昼食後に「坂元棚田オーナー倶楽部・総会」が開催されます。
この取り組みに対する、ご意見、ご希望をお聞かせ下さい。

「第10回全国棚田サミット」は、
9月3日(金)・4日(土)の2日間、
佐賀県相知町、蕨野棚田で開催されます。
参加希望者は、バス、宿泊施設の予約の都合がありますので、お早めにお申し込み下さい。
最終締め切りは7月下旬です。
尚、宿泊費、食費は実費となります。
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by tnd8585 | 2005-12-21 11:29 | 棚田つうしん | Trackback | Comments(0)
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